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まぶしすぎる太陽の下でオレンジジュースを飲む

ドイツへワーキングホリデー中の日常ブログです(現在、デュッセルドルフ在住です)

ドイツ語試験について

 

 

はろー。

まだ早いですが、来月の12月でドイツに来てから半年になろうとしています。

 

半年ということは。

 

目標にあげていた、ドイツ語試験を受けないと。

ドイツに着いた当初、半年過ぎたらドイツ語試験を受けようと考えていたのです。

 

 「Danke(ありがとう)」すら知らなかったレベルから、一体どこまで進化したのか。(自分でもよくそのレベルでドイツ行こうと思ったなと思います)

  

一般的にドイツ語試験のレベルは、A1→A2→B1→B2→C1→C2とレベル分けされており、合格するとAは初級、Bは中級、Cは上級の実力があると証明されるんですね。

 

私はA1以前の問題となりますので、せめてA1は余裕でクリアしたい。

そして、最終的にはムスカの「読める!読めるぞ!!」のレベルにまで達したい。

いや、ムスカの語学力(ラピュタ語)について真面目に考察してみると、メモを読みながら読解していたし、滅びの呪文を知らなかったことからA2レベルと勝手に判定してみる…となると、ムスカは目標とすべきではないな。

 

語学を操ることが出来るとなると、目標とすべきのは天才 柳沢教授かしら。

ちなみに有名なのが、ドイツ人考古学者のハインリヒ・シュリーマンで、18ヶ国語話せたそうな。

 

 

話がそれました。

ドイツで試験を受けるのって、申請から何やら大変そうだから、日本に一時帰国した時にドイツ語試験を受けれないかなーとネット検索していたのですが、ちょうどタイミング的に被りそうな試験がありました。

※半年でドイツに飽きるかもしれないと思って、往復航空券を購入時に復路便を来年の1月に設定していたのです。現在は、この中途半端な状態でワーホリ終了するつもりはないのですが、キャンセル料もかかるし日本での予定もあるので、一時帰国してまたドイツに戻ってきます。

 

それは、Goethe Institut(ゲーテ・インスティテュート)によるドイツ語試験です。世界的に使える公的な語学能力証明書をゲット出来るとか。

 

 

ところで、私は耳が聞こえないからリスニングが出来ないんですよ。

英語の試験だと、聴覚障害者に対しての配慮があるんですね。例えば、TOEICだと試験官との面談は専用のカードや筆談で行うことが出来る、TOEFULはリスニング、スピーキングの省略可能と案内されているんですね。

 

ドイツ語試験について調べたところ、特別な対応が必要な受験者に対してのページで、聴覚障害者は手話ビデオを見て回答せよ?と案内されていました。

でも、ドイツ語での案内でよく分からなかったので、日本の担当者に問い合わせてみたところ、回答をもらったのでまとめます。

 

 

〜回答まとめ〜

"読み書き"のパートにおいては通常通り受験してもらう。

"聞く"のパートにおいては、難聴者向けに読唇DVD、聾者には手話DVDがあるので、それを選択する。

手話のDVDを選択する場合、"聞く"のパートではドイツ語手話の能力が問われ、試験に対応できる手話の練習が必要となる。

 

また、口頭試験については、ドイツ国内においては手話通訳を同席させて面接を行うことが原則。基本的には、手話通訳を雇う際の報酬などの費用は受験者が負担する。

筆談でやり取りは出来ない。口答試験は、通常通り会話をするか、手話を使って試験をするかのどちらかになる。

例外として手話通訳を探すことができなかった場合は、面接をせずに、"読む"、"書く"、"聞く"のパートのみで合否を判断することも可能。→ドイツ以外でドイツ手話が分かる試験官を見つけることは難しいので、日本だとこの方法となる。

 

https://www.goethe.de/pro/relaunch/prf/ja/Teilnehmende_mit_spezifischem_Bedarf.pdf  (特別な対応が必要な受験者の受験条件について)

 

 

 

担当者さんがわざわざ、日本ろうあ連盟や手話通訳者について調べたり問い合わせてくださったそうで。

 

〜担当者さんから〜

「私の方もあまり知識がなかったので、日本ろうあ連盟さんに問い合わせてご意見を伺ったのですが、日本ろうあ連盟さんは「ドイツ語とドイツ手話は異なる2つの言語である」のでドイツ語試験であるのに手話が要求されるのはおかしい、というご意見でした。

この点についてドイツの担当者に意見を伝えさせていただいたのですが、ドイツ人担当者は"私たちの行っているドイツ語試験はドイツ語話者との「読む・聞く・書く・話す」のコミュニケーション能力を測る試験なので、口答試験において、話すことの代わりにドイツ国内で一般的に使用されている手話でのコミュニケーション能力が問われることは、自明のことだ"…と考えているようでした。

 

ドイツ側は特にドイツ語とドイツ語手話を異なる2つの言語であるとは認識していないようでした。ですので、試験も原則上記の4つのパートをすべて合格した方に合格証を発行しているようです。

ただし、例外的に、ドイツ以外で受験するケースでは、ドイツで一般的に使われている手話を理解する試験官がいませんし、手話通訳者も探すのが難しいですので、

口答試験だけは免除する規定はあるようです。聞き取りのパートは免除できないので、手話のDVDを見て解答しなくてはいけないようです。

手話通訳の手配や値段についてもドイツ担当者に問い合わせたのですが、受験地(州)によって、手話通訳者の手配できる団体が異なるので、まずは受験されるゲーテに直接、問い合わせてみてください、とのことでした。

ドイツ語手話を練習できる教材について問い合わせたところ、Hamburg 大学が作成した「Die Firma」というDVDが試験対策になります。との回答でした。
詳細についてはHamburg大学に直接お問い合わせください、との担当者からも回答でした。
https://www.idgs.uni-hamburg.de/forschung/forschungsprojekte/die-firma.html  (Die Firma / Universität Hamburg)

また、日本ろうあ連盟さんに日本におけるドイツの手話を解する手話通訳について情報があるかどうかも聞いてみましたが、やはり、何も情報はない、とのことでした。」

 

 

おお、担当者さん、すごい。

日本ろうあ連盟さんにまで…!!

 

でも、

"ドイツ人担当者は私たちの行っているドイツ語試験はドイツ語話者との「読む・聞く・書く・話す」のコミュニケーション能力を測る試験なので、口答試験において、話すことの代わりにドイツ国内で一般的に使用されている手話でのコミュニケーション能力が問われることは、自明のことだと考えている"…の部分について、ちょっと疑問を感じまして。

ドイツ語が出来るならドイツ手話も出来るはずだと言っているようなものですよね。

"それでは、ドイツ人はみんな手話出来るんですか?私は手話が出来ないドイツ人に会ったことはないです"…と皮肉メッセージを送ったところ、「指摘点についてはミュンヘン本部に伝えます。しかし、私が間に入ると細かなニュアンスが伝わりづらいことがあるので、ミュンヘン本部の責任者に英語で結構ですので直接問題点をご指摘いただけると…」とのこと。

 

 

確かに。この方に言っても仕方ないんだけどさ。

いつかドイツ語と英語で、問題点について指摘出来るぐらいメッセージ送れるようにしないと。

 

ちなみに「各パートのみで合否を判断することも出来るとのことですが、その中に発音に関する問題はありますか?どこを強調して発音するか…など。」と聞いたところ、 

「発音はA1では問われないのですが、A2以上のレベルになると、採点基準の中に "発音はきちんとできているか" という項目はあります。ちなみにB1レベルのGoethe-Zertifikat B1はモジュール別試験というシステムを採用していて、読む、聞く、書く、話すのそれぞれに独立した合格証が発行されるので読む、聞くのパートだけの受験でも合格証が発行されます。」…とのことでした。

 

 

そんなわけで、一時帰国した際のドイツ語試験は見送ろうと思います。

日本が独自に開催している"独検"は、聴覚障害者に対しての配慮があるみたいなのですが、合格しても日本だけの証明書であって、外国でそれを出してもドイツ語習得の証明にならないんですよね。

 

うーむ。

とりあえず、ドイツ語とドイツ手話の勉強は続けて、また考えるとしよう。

でも目標が欲しいんだよなあ。

 

というか、ドイツ語を勉強するたびに思うのですが、なんて恐ろしい言語に手を出してしまったんだ…といつも思います。むしろ、英語は世界一簡単な言語なのではないか…と思えるほど。

 

 

以上です〜。

 

ちなみに図書館でこんな絵本(漫画?)を見つけまして。

 

f:id:mabushisugirutaiyou:20161114050312p:plain

www.amazon.de

 

 

作者はスイス人です。

全体的にこんな感じの絵なんですが、どうやって描いているんだろう。

f:id:mabushisugirutaiyou:20161114050234p:plain

 

白い紙に黒ペンで細かく描いているのか、それとも版画みたいに削って描いているのか。ちょっと気になります。

というか、私がたまたま手にとる本は、こんな感じの暗い系の本が多いのですが…何故だ。

 

 

では〜。

 

 

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