エチオピア〜ダナキルツアー最終日
はろー。
相変わらず蚊に刺されまくっているまぶい太陽です。
こっちにも蚊取り線香が売っていたので、毎日せっせと焚いています。というか、生まれて初めて使いました。
〜Despensa Familiarというスーパーに置いてあった〜
さぁて。
エチオピア〜ダナキルツアー最終日。
就寝して2時間後の朝5時に起床。
まだ夜空が余裕で見えるぐらい真っ暗である。でも、それでも起きないといけない。
てっきり朝日と一緒にマグマを見ると思っていたけど、もう下山するようだ。
正直、たった2時間の睡眠後にまた「火口に行くぞ!」と言われたらちょっとしんどいなと思っていたので、残念のようなホッとしたような。
ガイドさんに「もう先に下山していいから、早く行って。」と言われ、下山の準備が出来た人からソロで下山開始。
先頭にソルジャーがいたけど、ソルジャーのペースに合わせる必要はなく先にどんどん進んでいいようだ。
だんだんと昇ってくる太陽を感じながら、下りる。
"太陽が完全に昇ると、暑さがきつくなるから早く麓に下りないと…!なんかテレビで見るサバンナの光景みたいだなー、なんかそこからチーターが出てもおかしくないぐらい雰囲気あるなー"とか考えながら、2時間半位で麓のキャンプベースに到着。
スニーカーはボロボロ、両足には水ぶくれが出来ていたけど、着いた時の達成感は半端なかったです。
しばらくして、朝食タイム。
そして、朝食後は塩分が濃い湖に向かい、"浮いている!浮いている!"と死海もどき体験をして、隣にあった天然温泉でリラックス。
で、この時に iphoneをなくしましてね。へへへ…。
湖に飛び込む前に、リュックの上に服を置いたんですが、何故か iphone も同様に置いたんですよ。リュックの中にしまえばいいのに。で、天然温泉から戻って服を着た時に、iphone が多分地面に落ちたんだと思うんですけど、iphoneはリュックの中に入ってると思い込んで確認もしなかったんですね。
で、気付いたのが、湖の近くの村での昼食を食べた後なんですよ。
なくしたことに気付き、湖に戻ってもらって探したんですけど、なかったんです。
へへへ…人間は寝不足&疲れていると、意味の分からない行動をするんだなあと思いました。火山に登っている時も、ここで iphone をうっかり落としてもしたらヤバいから絶対になくさないようにしよう…と注意していたんですよ。それなのに最後の最後でなくすとは…
もう仕方ないですね。
昼食を食べた村に戻って、そこからメケレのツアー会社まで戻る。
これにて長かったような短かったようなダナキルツアーの終了〜。
飛行機の時間まで時間があったので、お誘いをいただいた同ツアー客の中国人&香港人から晩飯を一緒に食べる。「郷土料理店が良い!」と言われ、エチオピア国民的料理のインジュラ(酸っぱいクレープ)を食べるはめになったんですけど…でも、ご飯が一緒に出来てありがたかったです。
空港に行く時間になったので、ツアー会社に戻り、空港まで送ってもらう(無料)。
そして、メケレ→アディスアベバ→ロンドン→デュッセルドルフのルートで無事に到着。そうそう、空港で余ったエチオピアのお金をドルやユーロなどの他の国の通貨に替えようと思っても出来ないから要注意です。
ツアーの感想ですが、めちゃくちゃ過酷なツアーと言われているけど、ドライバーさんが運転してくれるクーラー付きの車に乗って移動すればいいだけなので、あまり過酷とは思わなかったです。また参加したいかと言われたら、オフシーズンの時期に火山だけ行くプランならまた参加したいですね。
エチオピアに行く予定は当分ないと思うのですが、エチオピアの女性は美人が多いし髪型とかすごいこだわっていてオシャレだったし、一回は行っても損はないと思います〜。
あ、もう1つ、大きな思い出がありまして。
ツアー客の中に、めちゃくちゃイケメンのポルトガル人男性がいたんですけど、ガイドさんの話をメモして教えてくれる(後でガイドさんに筆談で教えてもらいに行くつもりだったのに)、火山で「危ないよ」と手をのばしてエスコートしてくれるなどの親切ぶりに…ヤラレちゃいました。
マッチョ以外の男性に胸がキュンとなったのはすごい久しぶりでして。最初は "お、イケメンがいる " 程度だったんですよ。
でも、最終的には "キャビアンクルーとデザイナーの仕事をしていると言っていたから、いつかポルトガルやヨーロッパ旅行した時に会えるといいな〜♡"と思わせるほどに。しかも、その男性、私以外の人にも親切にしていて "王子様かよ…" と本当に思いましたね。本当に笑顔が素敵なイケメンだったなあ…
そんなわけで総じて楽しかったです〜。
以上です〜。
〜今日のおすすめ漫画〜
あらすじをざっくりいうと、ハッカー少年とエンジェル投資家のコンビによる漫画ですね。社会を、世界を変えるような大きな感じでワクワクします。
アプリを作りたいと思ってプログラミングをちょこっと勉強したけど、挫折した身にとっては、すげーって思う内容です。プログラミング、いつかまた勉強を再開したいなー。
あれ、前も紹介したんだっけ…?既に紹介済みならすみませぬ。
では〜。